連休しょっぱなに関与先の社長が買ったトヨタのC+podに乗せてもらいました。その乗り心地はさておき、脱炭素社会が身近なものになってきていることを実感しました。というわけで、連休中に脱炭素関係の書籍を2冊読み、浜松経済同友会が3月に開催したサミットの動画を今さらながら視聴しました。(ちなみに私は浜松経済同友会の会員でもなんでもありません。商工会議所からの広告を捨てずに持ってただけです。)恥ずかしながら全然関心のない分野だったのですが、いろいろ気づきがありました。
昨年暮れにドタバタの末に結局延期になった電子帳簿保存法も、脱炭素社会実現に向けた動きなんだ! 今年から年末調整の手引き等の書類が送られてこなくなるとか、納付はキャッシュレスでとか、全部脱炭素に向けた動きなんだ! だったら、そうとズバリ言ってくれれば、わかりやすいし、納税者の皆さんも興味持ってくれると思うのですが、そうじゃないところが役所のちょっと残念なところ。経理事務の見直しが地球環境改善に貢献できるなんて、ロマンがあるじゃないですか。でも、役所は昔より変化対応のスピードが確実にアップしてます。あるいは、脱炭素が遅れていることへの政府の焦りなのかもしれません。
試しに当法人の予定納税をクレジットカードを使って納付してみました。ちょっとドキドキしましたが、コーヒー豆のお試しキャンペーンのWEB申込くらい簡単に納付できます。決済手数料が発生するのですが、私の使用したカードの場合、カード会社のポイントと相殺できるくらいの額だったり、利用総額にカウントされてカード年会費が無料になったりします。カード会社の担当者に電話で教えてもらいながら手続きを進めました。
ダイレクト納付は関与先の何社かで希望があったので、利用しています。初回の登録手続きはやや面倒ですが、納付手続きは簡単です。国税だけでなく、地方税にも同様のサービスがあります。
脱炭素とか、DXとか、社会の潮流に乗るって大事ですね。
あやうく置いてけ堀になるところでした。
国税庁のクレジットカード納付のリンクです。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/nofu-shomei/nofu/credit_nofu/index.htm
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